ドミニク・ペロー展

オペラシティに最終日に近いドミニク・ペロー展を観に行ってきましたの.
たてもの,というより風景をつくってしまうなんてすごいと思いましたわ.
でも,実はとても驚いたのは,来場者の多様性がとても低い展覧会だったということ.
美術・建築系らしい,こだわりファッションの学生さんたちと,明らかに大学の先生というかんじのおじさん(大学の先生ではなくても,「せんせい」と呼んでいいおじさんね)が大半を占めていましたわ.
もちろん違う属性のひとも大勢いたとは思うけれど,服装とか顔の表情とかは,だいたいある程度の傾向の中におさまっていました.
まるでウイークデイののぞみの車両内のようなかんじ.

今年お出かけした中で,これの正反対は東京ディズニーランドでしたわ.