冷蔵庫の紅茶

夜、紅茶をいれて楽しんだ後、ポットに少し残っていたときだけの楽しみです。
★用意するもの
ポットに残った紅茶
★作り方
ポットに残った紅茶の荒熱がとれたら、ガラスのグラスに注ぎ、ラップで蓋をして冷蔵庫へ入れます。
一晩ねかせてできあがり。
白くて甘くてとろっとした飲み物ができています。
★適した紅茶
アールグレイやバニラ・ティーなどのフレーバー系が適しています。わたしのお気に入りはクスミ・ティのプリンス・ウラジミールかアナスタシアですの。マリアージュ・フレールマルコ・ポーロなどもいいかも。ローズやミントの系統もよろしいですわ。本当は、クリスマス・ティーの系統がいちばん適しているのかもしてないけれど、クリスマス・ティーをいただく季節にはこの飲み方は合わないのが残念。
★適していない紅茶
いわゆるストレート系です。一晩ねかせると香りがとんでしまうので。
★結論
これは紅茶を楽しむというよりは、フレーバーとカフェインを楽しむものなのかもしれません。お砂糖もミルクも入っていないのにとろりと甘い不思議な飲み物で、くせになります。グラスもきっちり冷えているのがいいかんじです。これを知ってしまうと、ガバガバ入れてガブガブ飲むようなアイス・ティーがつまらなくなってしまいます。

☆追記
これを書いた後、Ronnefeldt の IRISH MALT をドイツ土産にいただきました。
封を切って香りをかぐと、まさに!ですの。早速今夜楽しんで、明日の朝も楽しまなくちゃ!!