いちじくの白ワイン風味

9月1日号の医学のあゆみはアルコール特集でした。女性の適正飲酒は1週間に7アルコールユニットまでと書いてありました。確かワインは100mlで1ユニットくらいだったはず(赤ワインはもう少し少ない)なので、適正飲酒量は1週間でワイン1本まで、ということになります。そうすると、このデザートをいただくときも、むしゃむしゃというわけにはいかなくなりそうですわ。
★用意するもの
いちじく
白ワイン(きりっとした辛口)
ラニュー糖
レモン
シナモン
★作り方
よく切れる包丁でいちじくの皮をむきます。
いちじくをほうろうのおなべの底に並べます。
いちじくが十分にかぶるくらいに白ワインを注ぎます。
ラニュー糖を投入します。結構たくさん。
レモンの皮を薄くぐるっとむいて、おなべに入れます。
ガスレンジに火をつけて、加熱していきます。
ラニュー糖が大体とけたところで味見をして、レモン果汁を少し加えます。
好みで粉末のシナモンを振り掛けます。
ぐらぐらっとさせて、火を止めます。
荒熱がとれたら冷蔵庫へ入れます。
一晩がまんをして、翌日にいただきます。
★良いところ
いちじくがちょっととろりんとして、うっとりするほどおいしいです。
★悪いところ
アルコール分たっぷりなので、日中はいただくことができません。
お酒を飲んだ後のデザートにいただくと、意識レベルが著しく低下しそうです。

なかのひと