もうひとつのtomorrow あとがき

最後まで読んでくださった皆さん,ありがとう.
これは,とくにモデルとかはなくて,わたしのあたまの中の妄想です.
ただし,ヤマシタくんにはちょっとモデルがいます.
ずっと前に田舎の病院で働いていた頃,よく医局でねこのようにごろごろしていた整形外科の男の子がいましたの.モデル部分それだけね.
当直のときとか,便利に(ひどい言い方ですわ)仕事をしていただきましたわ.
あの頃の仕事にありがとう,と.
その病院は今ではものすごく医者数が減っています.どんな感じになっているのかしら.

ちょっとリアルな医療ドラマをめざしましたが,設定でどうしてもおかしいところがあります.こんな病院に麻酔科の常勤のせんせいがいるなんてかんがえられません.でも,みんなと知り合い,ということでどうしても設定しましたの.まあ,許してくださいね.

また今日からはいつもの毎日ですわ.
仕事もちょっとがんばらなくちゃね.