煮さんま

なんだか今年はさんまが不漁らしいです.
お店に行っても,200〜350えんくらい.
でも,たまに,スーパーの目玉商品的にお安くなっている時に,2回分のさんまを買って,仕込んでおきますの.
1回目のさんまはその日に焼いて大根おろしで.
2回目のさんまは翌々日のおかずになります.

★用意するもの
さんま
おしょうゆ
みりん
日本酒
★作り方(仕込み編)
さんまの頭としっぽを落とし,胴体を2から3等分にします.
すぽっというかんじでワタをだして,よく洗います.
パイレックスか何かの容器におしょうゆ,みりん,日本酒を入れます.
さんまを入れて,さんまの腹腔内(?)に調味液がいきわたるように,容器をすこし傾げたりします.
冷蔵庫のチルドルームへ入れてできあがり.
★作り方(当日編)
テフロンのフライパンに調味液ごとさんまを入れます.
さんまがひたひたになるように,水を日本酒を入れます.
火にかけて,さんまに火が通ったらできあがり.
★良いところ
2回目のさんまの調理は時間がかかりません.
さんまを火にかけたら手が空くので,ほかのおかず作りに専念できます.
テフロンのフライパンを洗うだけなので,グリルを片づける手間がいりません.お部屋がさんまのにおいで充満!という心配がありません.
適度に水分が抜けているせいか,骨離れが良く,食べやすいです.
★悪いところ
2回目のさんまも本当は,グリルで焼いて,大根おろしにすれば,とってもおいしいです.


これはこれでこういう料理,と呪文を唱えながらいただきますの.
スーパーで売っている,焼きあがったさんまよりはずっとずっとおいしいですわよ.