赤ひげだいこん

これは、10年くらい前のお正月にいただいて、やみつきになってしまいましたの。
赤ひげというのはアミのような小型のエビで、これが塩辛になっている商品があります。
大根を薄く切って、この塩辛をのせていただくだけの酒の肴です。とってもシンプルですが、日本酒がすすんでしまう、冬の味覚!という感じです。
ものすごくスノッブなかんじの一皿ですわ。
★用意するもの
赤ひげの塩辛
だいこん
★作り方
だいこんは皮をむいて3〜4mm厚さのいちょう切りもしくは半月切りにします。
しゃれたお皿にだいこんを盛り付けて、赤ひげの塩辛をたらっと上にかけてできあがり。
赤ひげの塩味でだいこんをいただきます。
だいこんがとても甘く感じられます。
★良いところ
調理時間はわずか2分!お鍋の準備ができるまで、なんてときに最適です。
カロリーもとってもわずか。体重が気になる人にも最適です。
★悪いところ
赤ひげの塩辛を入手するのがなかなか困難です。
これは、新潟の郷土の味覚らしく、新潟の海産物加工品を売っているお店の通販サイトから購入するとして、赤ひげの塩辛自体は1袋315円だったりします。315円の塩辛をクール宅急便で受け取る、というのがこのレシピの一番大変なことかもしれません、ああ。
ちなみに赤ひげの塩辛はさっぱりしていてしょっぱいので、ご飯にのせて、というシーンではイカの塩辛に負けてしまいます。

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